弁護士黒瀬がお贈りする最新情報
2012年6月 6日 水曜日
財産少なくても「争続」の恐れ
本日(6月6日)の日経新聞朝刊21面(マネー&インベストメント)に、遺言書が残されていなかったため相続でもめてしまったケースが紹介されていました。
遺言書を作成しない方の中には、財産が少なく、もめないだろうとお考えの方もいらっしゃるかも知れません。しかし、自宅不動産は評価額でもめやすく、分けるのが難しいという特色があります。家庭裁判所における遺産分割事件の74%が不動産を含む遺産額が5000万円以下だそうです。
遺言書の作成を考えてみてはいかがでしょうか?
遺言書を作成しない方の中には、財産が少なく、もめないだろうとお考えの方もいらっしゃるかも知れません。しかし、自宅不動産は評価額でもめやすく、分けるのが難しいという特色があります。家庭裁判所における遺産分割事件の74%が不動産を含む遺産額が5000万円以下だそうです。
遺言書の作成を考えてみてはいかがでしょうか?